林田真二のいじめ行為認めた判決確定へ

 福岡市立小学校教諭・林田真二が2003年、担任クラスの児童に人種差別的ないじめ・暴行を繰り返して「心因性の症状」を発症させた事件で、被害にあった児童側は12月9日、二審福岡高裁判決を受け入れて上告しないことを表明しました。これに伴い、林田のいじめ・暴力行為を認めて福岡市に330万円の損害賠償を命じた判決が、12月10日午前0時に確定します。


 被害にあった児童(現在中学3年生)は「いじめを明らかにでき、正義はあると確信した。これからも前向きに頑張って生きていきたい」とコメントしたということです。
 被害にあった児童、および保護者・弁護士はじめ関係者の方々の心労を察するとともに、これまでの取り組みに心から敬意を表します。
 PTSDは退けられたことなど被害の認定範囲が十分とはいえませんが、事件の核心である林田のいじめ・暴力行為が認定されたこと、また林田の行為によって「心因性の症状」の発症が認められているなど、基本的な被害の事実関係は否定できません。
 また林田真二本人の異常な被害者攻撃に加えて、林田と結託した売文家・福田ますみ名義で「事件はモンスターペアレントのでっちあげ」と称した『でっちあげ』何とかという本が出されたことも、同種の事件と比較して異常でした。この手の「教師の暴力・いじめ事件」では教師周辺から口コミでの攻撃がおこなわれることも珍しくないですが、書籍の形で全国的に中傷が振りまかれるのはおそらく前代未聞です。
 しかもこの書籍は、教育における「モンスターペアレント」問題を語る際には必携かのように扱われ、また「教師にとって不都合な意見を表明する者はモンスターペアレント」かのような居直り・逆切れ的な攻撃をする風潮も生まれるなど、個別事件の枠を越えて教育問題全体としても少なからず影響を与えています。
 しかし林田のいじめ行為が認められた判決が確定したということは、「いじめ自体がでっちあげ」という筋書に沿って書かれた『でっちあげ』の書籍の内容は全く根拠のないデタラメであること、すなわち『でっちあげ』の主張に反して嘘つきは林田真二と福田ますみだった、林田と福田こそが「『でっちあげ事件』のでっちあげ」をおこなっていたということが裁判で確定したことをも意味します。
 『でっちあげ』の書籍の内容は嘘つき教師と嘘つき売文家の妄想・作り話だということが確定した以上、こういうとんでもないデタラメ本を出した新潮社の責任も問われなければならず、こんな本は速やかに絶版にすべきです。またこんなデタラメ本を出版した福田ますみには「ジャーナリスト・ライター」などと自称する資格はありません。
 あえて林田と福田のことを「嘘つき教師と嘘つき売文家」ときつく表現していますが、何の落ち度もない人たちに対して口を極めて根拠のない罵倒を繰り返し全国的に事実無根の悪口を吹聴したことを考慮すると、これくらいの表現をしても連中のしてきたことに比べればずっと軽微ですし、何よりも連中を「嘘つき」と呼べる根拠があるので問題ないでしょう。
 また福岡市は、これから被害者に支払うことになる賠償金および裁判にかかった諸費用の全額を、林田真二個人に対して請求すべきです。当然のことながら、何食わぬ顔をして教職に復帰している林田真二は、今すぐ教職から去るべきです。法的に可能ならば、林田への処分を懲戒免職へと変更するべきです。
 加えて、全国的にも児童・生徒いじめ行為をおこなうような問題教師が絶えませんが、そういう問題教師が一日も早く根絶されることを願います。