沖縄県小学生いじめ自殺、保護者が記者会見

 沖縄県豊見城市立小学校4年の男子児童が2015年10月に自殺し、背景にいじめが指摘されている問題で、児童の保護者が1月28日に那覇市で記者会見を開き、いじめを担任教諭に相談していたと訴えた。

 この事案をめぐっては、死亡した児童がいじめアンケートでいじめを訴えながら、学校側が記述に気づいたのは児童が自殺を図った後だったとされている。

 保護者は記者会見の中で、児童は2015年6月頃からいじめを訴えていたと話した。児童は担任教師に相談したと話し、当初は「先生がいじめた児童に注意してくれた」と話したが、夏休み前後には「先生に言っても何もしてくれない」などと訴えていたという。

 記者会見の内容からは、担任教師がいじめの訴えを児童から直接聞き、いじめを把握しながら放置していた可能性があることになる。「いじめアンケートに気付かなかった」という当初の内容よりも、さらにひどい内容になっている。

 保護者は記名式のアンケートを求め、調査を求めているという。真相を解明することが必要である。

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