指導中の暴力で児童ケガ、体操クラブコーチら逮捕:静岡・清水区

 体操クラブで指導していた児童に暴行を加えたなどとして、静岡県警清水署は1月18日、静岡市清水区の体操クラブ「清水ペガサス体操クラブ」経営者で体操世界選手権元日本代表・寺尾直之容疑者(53)を暴行容疑で、同容疑者の長男で同クラブコーチの寺尾直希容疑者(28)を傷害容疑でそれぞれ逮捕したと発表した。

 2015年8月1日の指導中、当時小学校5年の女子児童が思い通りに段違い平行棒の技ができなかったとして、直希容疑者がこの児童の足首をつかんで段違い平行棒(高さ約2.5メートル)から落下させて全治6ヶ月の大ケガを負わせ、直之容疑者は床に落下した児童を殴ったとされている。

 直之容疑者は容疑を認め、また直希容疑者はおおむね認めながらも「足首はつかんでいない」などと一部否認しているという。

 これは指導などではなく、単なる感情的な暴行である。厳しく罰せられるべきである。

(参考)
◎暴行疑いで体操の元日本代表逮捕 11歳の教え子に(共同通信 2016/1/18)