大阪市教委、小学校に「学力カルテ」導入方針

 大阪市教育委員会は、市立小学校3年以上の全児童を対象にテストを実施し、学力課題などの分析結果を蓄積して卒業まで引き継ぐ「学力カルテ」の導入方針を固めたと報じられている。

 2016年度予算に関連予算を計上するとしている。

 国語・算数・理科・社会の4教科について、学年修了段階で学習内容の定着度をみるテストを実施し、漢字の書き取り、計算問題、理科や社会の基礎用語の定着などテストの結果を各児童ごとに記録してデータベース化し、次年度以降の指導へと引き継ぐという。

 しかしこれでは、児童の負担が重くなるのではないか。また教職員にとっても、ただでさえ過剰負担や子どもと向き合う時間が取れないといわれているもと、目の前の子どもと向き合う時間をさらに減らされて事務作業の量が増えることになるのではないか。