教え子の知的障害児性的虐待で中学校教諭逮捕:愛知県

 愛知県内の公立中学校で特別支援学級を担任していた男性教諭(50代)が、教え子の知的障害のある女子生徒(すでに卒業)に対して、在学中から卒業後にかけて継続的にわいせつ行為をしていたとして、11月29日付で愛知県警に逮捕されていたことが新聞報道されている。

 愛知県警は被害者特定を避けるとして事案を公表していないが、新聞社の取材によって事実関係をつかんだという。

 報道によると、この教諭は生徒が1年だったころから継続的にわいせつな行為をおこない、卒業後も度々呼び出してわいせつ行為をおこなっていたという。2015年6月頃、18歳未満と知りながらわいせつな行為をおこなったとして逮捕された。

 被害者が被害を訴えて事件が発覚したという。被害者に知的障害があることから、慎重に捜査しているという。

 2003年に千葉県浦安市立小学校養護学級担任が起こした教え子の知的障害児への性的虐待事件・いわゆる「浦安事件」などが代表的だが、わいせつ行為や暴力・虐待事件の被害者が知的障害者や幼児だと、加害者が「被害者の証言は信用できない」と主張したり、加害者の弁護側がわざと被害者の証言の信用性を混乱させるような弁護戦術をとったりして逃げようとする事例も目立つ。

 そういうことを許さないためにも、慎重な裏付けと立件が求められる。

(参考)
◎知的障害の元生徒にわいせつ 愛知、中学時担任を疑いで逮捕(中日新聞 2015/11/30)

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