大学補習授業に補助金

 一部報道によると、文部科学省は2009年度から、新入生に高校レベルの内容を教える補習授業を実施する大学に対して補助金を支出する方針を固めたということです。

 大学生の学力低下は各方面でいわれていて、高校レベルの補習授業をおこなわないと大学での学習に支障が出るという状況もあるということです。そのため補習授業を開講する大学も年々増加しているということです。
 補習授業自体は、あくまでも「現にいる学生」に対しては必要なのかもしれません。しかし一方で、高校までの学習内容や大学入試のあり方が、補習授業を実施しなければならない状況を生み出しているということを直視する必要があります。
 学習指導要領での学習内容を大幅に見直したり、大学入試のあり方自体を再検討するなど、もっと根本的なところから改善策がなされるべきでしょう。

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