暴言・差別的発言での威嚇で教諭を処分:秋田県教委

 秋田県教育委員会は10月16日、生徒を威嚇するような差別的暴言を吐いたり、顧問を務める相撲部の指導中に飲酒や喫煙を繰り返していたとして、県立金足農業高校の40代男性教諭を減給10分の1・1ヶ月の懲戒処分にした。

 秋田県教委によると、この教諭は2015年7月15日朝、校則で学校に預けることになっているスマホを1年生の生徒5人が教室で操作していたとして、生徒を廊下に呼び出し、「ぶっ殺すぞ、こら」「部活動は何だ。そんな部はつぶしてやる」などと暴言を吐いて威嚇した。さらにこの教諭は、学校の近くにある知的障害児対象の特別支援学校の実名をあげ、「そこに行け」などと差別的な発言もおこなった。

 こんな「殺す」「部をつぶす」などの暴言が「指導」とはとうてい思えない。しかも知的障害児対象の特別支援学校を名指しして、差別的な発言を加えるなど、この教諭の人権感覚を疑う。

(参考)
◎生徒に「ぶっ殺す」「支援学校行け」 秋田県立高教諭を減給(産経新聞 2015/10/16)