ベビーカーに乗った男児殴った容疑者逮捕:東京

 東京メトロ有楽町駅地下通路でベビーカーに乗った1歳男児を殴ったとして、警視庁丸の内署が64歳男性容疑者を逮捕していたことが、9月28日までにわかった。

 容疑者は9月26日午後1時頃、東京メトロ有楽町駅の地下通路で、ベビーカーに乗った1歳男児をすれ違いざまに拳でたたいたとして暴行容疑で現行犯逮捕された。ベビーカーは母親が押していた。容疑者は男児をたたいたあと立ち去ろうとしたが、一緒にいた父親が追いかけ、容疑者を取り押さえた。目撃者が110番し、駆けつけた警察官に引き渡したという。男児にはケガはなかった。

 容疑者は「ベビーカーが進路をふさぎ邪魔だったので腹が立った」と供述し、容疑を認めているという。

 子連れの親がベビーカーに難癖をつけられて心ない暴言を受けるなどの事例は、よく報告されている。殴って現行犯逮捕されたのが報道されるのは珍しいが、それに近いような怖い思いをしたという体験談も、時々聞く。この容疑者のような人物がいるから、子育て環境が萎縮していくのではないか。

 法律的には大した処分にはならないのだろうが、心情的にはこのような人間には厳しく対応できないものかと、不快感を感じる。

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