保健室登校、5年で倍増

 日本学校保健会の調査によると、2006年時点での「保健室登校」の児童・生徒の数は、調査時点から5年前の2001年と比較して倍増していることが分かりました。


 日本学校保健会の調査によると、2006年時点での「保健室登校」の児童・生徒の数は、調査時点から5年前の2001年と比較して倍増していることが分かりました。
 ここでの「保健室登校」は、「登校中常時保健室にいる状態」「特定の授業以外は保健室にいる状態」などと定義しています。保健室登校が倍増している背景には、学校が子どもたちにとって居づらい状態になっているということが浮かび上がります。非系統的な教育課程で授業が分かりづらくなっていること、いじめや教師の暴力の横行など、なんともつらい状況です。不登校も増えていますが、保健室登校も増えているというのは気になるところです。
 広く目を転じてみると、教職員の精神疾患も増えているという別の報道もあります。また教育行政からの一方的な締め付け、教員採用の不正問題などの問題も含めれば、本来なら教育現場にいてはならない悪者だけが得をして普通の児童・生徒・教職員が不利益を受けるという状況も蔓延しています。
 問題を解決するためには、学校のシステム自体を根本的に改めなければどうしようもないという気がします。