千葉県立中高一貫校2校で育鵬社歴史・公民採択

 千葉県教育委員会は8月26日に臨時教育委員会会議を開き、県立中高一貫校の中学部で2016年以降4年間使用する教科書の採択をおこなった。県立千葉中学校(千葉市)と2016年度開校予定の県立東葛飾中学校(柏市)の県立校2校とも、育鵬社の社会科歴史的分野・公民的分野の教科書を採択した。

 会議は非公開でおこなわれ、午後の記者発表で結果が公表された。6人の教育委員中5対1の賛成多数で選ばれたという。

 産経新聞によると、育鵬社教科書は「県の教育施策に適合し、「郷土、わが国の歴史、伝統文化など、日本人としてのアイデンティティーを確立する内容」などと評価」として採択が決まったという。

 しかし、戦争を美化し、日本国憲法や国民の権利を軽視するような内容の教科書が「県の教育施策に適合」って、どんな教育施策をとっているのか。とんでもないことであり、採択のやり直しを求めるものである。

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