北九州小5自殺:原因は担任の「体罰」?

 北九州市若松区の市立小学校5年の男児が3月16日、担任教諭から暴力的な注意を受けた直後に、首をつって自殺していたことがわかりました。


 3月18日昼の時点では、判明している事実関係は断片的です。この時点では、「同級生が『清掃時間中に男児にたたかれた』と担任教諭に訴えた。それを受けて担任教諭は16日午後3時頃にこの男児を注意し、その際に男児の体をつかんで揺さぶるなどの『体罰』を加えた。その直後に男児は教室から飛び出した。同日午後4時過ぎ、自宅で首をつっている男児を、帰宅した男児の家族が見つけた」という事実関係が報じられています。
 自殺した児童は普段から「担任教諭が嫌いで学校に行きたくない」とも漏らしていたといいます。
 現時点では断定できるほどの状況ではありませんが、「直前の教師の『体罰』や、日常的な教師の対応を苦にしての自殺」の可能性も否定できません。詳細な事実関係をしっかりと調査することが求められています。
※参考までに、1994年に兵庫県で、担任教諭からの「体罰」を苦にして当時小学校6年生の児童が自殺した事件が発生しています。〔兵庫県の事件の詳細