無認可保育施設死亡事故、施設関係者を逮捕:栃木・宇都宮

 栃木県宇都宮市の無認可保育施設「託児室トイズ」で2014年7月、当時生後9ヶ月の女児が保育中に体調を崩し熱中症で死亡した事故で、栃木県警は7月23日、当時の女性施設長(58)と、元従業員2人(28歳女性、23歳男性)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。逮捕された元従業員はそれぞれ、施設長の長女と次男だという。

 3人とも容疑を否認している。

 両親の仕事の都合で2014年7月23日から26日までの予定で施設で預かっていた女児は、保育中に下痢の症状を発症し、7月25日には発熱したという。しかし3容疑者とも女児に医師の診察を受けさせなかった。女児は7月26日早朝に息をしていない状態で発見され、熱中症による脱水症状で死亡した。

 この保育施設では、預かった乳児をひもでしばってぐるぐる巻きにして動けないようにするなど、日常的な虐待があったことも指摘されている。民事訴訟も提訴され、審理中だという。

 不適切な保育がされていた疑いもある事案であり、きっちりと調べるべきであろう。

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