小学校「英語ノート」試作発表:文部科学省

 文部科学省は4月3日、2011年度から小学校5~6年で必修となる英語活動について、活動の概要と同省試作の教材「英語ノート」を発表しました。


 授業は週1時間、「話す・聞く」が中心です。2年間で計290の単語と、おおむね中学1年生で学習するレベルの50表現を教えることにしています。一方で単語の書き取りや文法には深入りしないということです。試作ノートをそのまま使うと1年分の授業に相当するということですが、ノート活用は各学校の裁量に任せるということです。
 英語活動についてはそもそも、世論も大きく分かれている上、指導者や教材の問題など重大な問題が解決できないままの見切り発車になっています。ノート試作の前に、この時期に必修化を急ぐ必要があるのかどうかという根本から再検討されなければならないという気がします。