習熟度別指導、全学年で導入提案:大阪府

 大阪府の橋下徹知事は3月13日、習熟度別指導を府内の公立小中学校の全学年で導入することを大阪府教育委員会に提案しました。


 一方で大阪府教育委員会は、児童・生徒間の競争激化につながらないように慎重に検討する構えを見せています。
 習熟度別指導には一定のメリットもあるのかもしれませんが、仮に導入するにしても基礎学力の向上・底上げという前提条件がしっかりとなされることが前提条件でしょう。すべての児童・生徒の向上・底上げという点を曖昧にすれば、児童・生徒に分断を持ち込む結果にもなりかねません。
 また導入するにしても、各学校の実情に応じた体制づくりや、必要な教職員・準備などの確保が重要になってきます。当然のことながら、慎重に検討されるべきです。