大阪府立特別支援学校で「体罰」・虐待発覚

 大阪府立八尾支援学校東校(大阪府八尾市)で、高等部で音楽科を担当する50代の女性教員が重度知的障害のある生徒を平手打ちする「体罰」・虐待行為があったことが、3月19日までに発覚した。

 またこの学校では他にも複数の教員が、一部の生徒を平手打ちしたり正座させるなどの「体罰」虐待行為をおこなっていたと、生徒や教職員から目撃訴えがあった。

 正座させている様子などを撮影したとみられる匿名の告発文書が大阪府教委に届き、学校が調査をおこなって、音楽科女性教員の件1件を「体罰」と認定した。

 「体罰」自体が非常に悪質な暴力・虐待行為であり、人権侵害である。しかも障害児相手だと、障害児だから被害を訴えられないとなめきって調子に乗るような事件も過去にいくつも起きているが、そのたぐいではないかとゾッとする。

 音楽科教員の件を厳しく処分するのはもちろん、他の教員の疑惑についてもキッチリと解明してしかるべき措置をとるべきである。