修学旅行引率中に教諭が「体罰」:秋田県

 秋田県教育委員会は11月28日、秋田県立能代工業高校(能代市)で、修学旅行引率中の男性教諭が生徒3人に平手打ちやスクワット強要などの「体罰」・暴力行為をおこなっていたことを明らかにした。

 同日に開かれた秋田県議会教育公安委員会で明らかにされた。

 事件は2017年11月18日午後7時頃、羽田空港国内線出発ロビーで発生した。同校では関西方面への修学旅行がおこなわれ、事件当時は旅行からの帰路で、飛行機の乗り継ぎのために羽田空港にいた。

 学校では夕食の弁当を配っていたが、生徒3人が配布時間を勘違いして遅れたことに教諭が立腹した。教諭は1人を平手打ちし、別の2人に腕立て伏せやスクワットを命じた。

 スクワットの様子は一時、インターネット上の動画投稿サイト「youtube」に投稿されたという。動画はすでに削除されている。

 このような「体罰」は指導とはいえない。教諭が立腹して憂さ晴らしで暴行しているとしか思えないものであり、異常である。このようなことはあってはならない。

(参考)
◎体罰 能代工教員、生徒3人に平手打ちやスクワット強要(毎日新聞 2017/11/29)