大津いじめ自殺訴訟、和解勧告を出す

 滋賀県大津市立皇子山中学校のいじめ自殺訴訟で、大津地裁が被害生徒側と大津市に対し、和解勧告をおこなっていたことが、2月28日までにわかった。

 大津市がいじめを防げなかった責任を認めて謝罪や賠償をおこなう内容だという。大津市はいじめの責任を認めて和解に応じるとみられ、被害生徒側が応じれば和解が成立する見込みとなる。

 一方で加害生徒3人はいじめすら認めていないので、訴訟が継続するとみられる。

 和解が成立すれば、市との間では一区切りとなる。いじめ対策に実効性があるような和解となることを願いたい。また加害者との訴訟についても、できるだけ早く解決することを願う。

(参考)
◎両親と市に和解勧告…大津いじめ、市に賠償責任(読売新聞 2015/2/28)
◎大津いじめ自殺:「市に賠償責任」…市と遺族に和解勧告(毎日新聞 2015/2/28)