北海道でいじめ自殺未遂事案

 北海道教育委員会は1月28日、北海道立の学校に通う生徒が、同じ学校の生徒からのいじめを苦にして自殺未遂をしていたと発表した。

 いじめの内容については、携帯電話でのやりとりがいじめにつながったとだけ公表されている。

 「生徒の保護者からの強い希望」として、学校名や地域、発生日時、学校種別や学年、性別、いじめの具体的な内容などの詳細は公表されていない。

 担任教員は生徒間のトラブルを把握していたが、いじめとは認識していなかった。当該校の校長から自殺未遂事案発生の一報を受けた道教委が調査委員会を設置し、調査の結果、やりとりの一部がいじめにあたると判断したという。

 生徒は一時入院したが回復し、現在は登校を再開しているという。

 発表内容だけでは詳細はわからない部分も多いが、関係者はきちんと事実関係を分析し、適切な措置をとることを願いたい。

(参考)
◎道教委、いじめで自殺未遂を公表 全校に防止呼び掛け(北海道新聞 2015/1/29)
◎「いじめで自殺未遂」 北海道教委が発表(産経新聞 2015/1/29)