英語教材例文で橋下徹への肯定的評価を混ぜ込む大阪府教委

 大阪府教育委員会が児童・生徒の自学自習用に作成したワークブック教材に、橋下徹を肯定するような妙な内容があることが指摘されている。問題が指摘されたのは、中学校1年生向けの英語の教材の「三人称単数現在(三単現)」の例文である。

 この教材では、「My name is Toru Hashimoto. I work hard for people in Osaka.」(私の名前は橋下徹です。私は大阪の人々のために一生懸命働いています)という例文が例示されている。

 また練習問題として、「Toru works hard for people in Osaka.(とおるは大阪の人々のために一生懸命働いています)」の意味になるように、提示された英単語の語順を並べ替える問題も出されている。

 他の例文として提示されているのは芸能人などなのに、前知事で現大阪市長の現役政治家である橋下徹を肯定的評価前提で混ぜ込むこと自体、政治的中立が疑われるのではないか。あまりにも政治的介入が露骨過ぎて、ひどいとしか言いようがない。


(2015年1月8日追記)
 2015年1月8日付各報道がこの問題を報じました。当ブログでも続報記事を書きました