いじめでPTSD発症として提訴:金沢

 石川県金沢市立小学校に通っていた当時、同級生からいじめを受けてPTSDを発症したとして、現在中学校1年の男子生徒が、加害者とされる元同級生3人の保護者と金沢市に対し、総額約580万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたことがわかった。

 訴状によると、この男子児童は4年生だった2011年以降約2年半にわたり、「死ね」などの暴言を受けたり、「物を盗んだ」などと言いがかりを付けられるなどのいじめを受けたという。児童はPTSDと診断された。

 児童側は、学校側が適切な対応をしなかったとして、金沢市の責任も指摘している。金沢市教委は2012年8月に学校から報告を受けていじめを把握していたことは認めているが、報告を受けた内容と原告側が指摘する内容が同一かどうかは裁判の過程で精査するとしている。

 報道は第一報的なものとはいえども、いじめがあったことは金沢市教委も認めている様子である。いじめの内容を詳細に解明しいた上で、必要な措置を早期に取ることが重要ではないか。

(参考)
◎いじめが原因でPTSDに 中学生が提訴(石川県)(テレビ金沢 2014/9/18)