天童いじめ自殺、第三者委員会構成大枠で合意


 山形県天童市立中学校1年の女子生徒が2014年1月に自殺し、この生徒へのいじめがあったことが指摘されている問題で、遺族側と市教委は9月11日に話し合いを持ち、第三者委員会の構成について大枠で合意した。

 委員は6人で、弁護士3人と、いじめ問題に詳しい県外の学識経験者で構成することで合意した。

 一方で遺族側は弁護士の委員について、日弁連・県弁護士会からの推薦のほか、「学校事件・事故被害者全国弁護団」から推薦してもらうよう要望したが、教育委員会は「中立性に欠ける」と難色を示して受け入れなかったという。

 また学識経験者の委員については、具体的にどの分野の人を委員にお願いするかという話は難航し、今後細部を詰めるとしている。

 第三者委員会が公正中立な調査をおこなうことが求められる。そのためには、人選についても客観的に判断できるように望みたい。

(参考)
◎天童いじめ調査委人選、大枠で合意…山形(読売新聞 2014/9/14)