全国学力テスト、犬山市を除く全自治体が参加

 4月24日におこなわれる予定の全国学力テストの参加状況が判明しました。公立学校では、すでに不参加を表明していた愛知県犬山市を除く全自治体が参加し、私立学校での参加は6割だということです。

 一方で、個人情報保護の観点から、全日本教職員組合(全教)が全国学力テストの中止を申し入れているということです。〔『しんぶん赤旗』2007/2/17

 全教によると、従来から指摘されてきた「子どもや学校を序列化する」という問題点のほか、「文部科学省から委託を受けた企業のところに、個人名や家庭状況などの個人情報が集約される」という問題点も指摘されています。予備調査の際に「塾に行っているかどうか」などの家庭状況が個人名記入で調査された実例があることから、そういったことも危惧しているようです。

 個人情報保護の観点から見て問題のあるようなやり方はよろしくありません。懸念についてはしっかりと検討して、不安をなくすような対策をとるべきだといえます。