新学校図書館図書整備5カ年計画:文部科学省

 文部科学省は「新学校図書館図書整備5カ年計画」を策定し、学校図書館の蔵書冊数の確保に総計1000億円の予算をつけることを決めました。
学校図書館:冊数確保へ1千億円 文科省が新5カ年計画〔『毎日新聞』2007/2/2〕

 学校図書館の蔵書冊数は学校規模に応じて標準が決められているものの、水準に達する蔵書冊数を持つ学校はまだまだ少ないということです。予算も既存資料の買い換えにいっぱいいっぱいとなって蔵書増加につなげにくい傾向もあったようです。また蔵書を増やすことがままならず、「新しい資料を入れることができない」とか「保有している蔵書は古くなる一方で、児童・生徒に敬遠されるという悪循環が生まれている」などの状況もあるようです。
 予算増加は当然のことながら歓迎されます。同時に、蔵書の充実・増加に加えて、学校司書や司書教諭などの配置など、多方面の角度から学校図書館を充実させることが期待されます。

スポンサードリンク