ベビーシッターに預けた児童が死亡

 横浜市でベビーシッターに預けた2歳長男と8ヶ月次男の兄弟が行方不明になり、3月17日朝に長男が埼玉県内で遺体で発見される事件が報じられている。


 報道によると、横浜市在住の女性は、インターネットのベビーシッターマッチングサイトを通じて連絡を取り、3月14日から16日までの予定で、子ども2人を預けた。
 3月14日夕方、横浜市磯子区のJR根岸線・新杉田駅で、ベビーシッターの代理として現れた男性に子どもを託したという。しかし予定の16日夕方になるとベビーシッターと連絡がつかず、捜索願を出した。
 警察が駅などの防犯カメラやサイトの登録情報などを解析し、ベビーシッターの20代男性を特定した。3月17日午前8時ごろ、警察が埼玉県富士見市のこの男性の関係先マンションを訪問すると、部屋に2人がいたという。長男は死亡していて、次男は病院で手当を受けている。
 新杉田駅で子どもを預かった男性によると、約2時間後にベビーシッターに2人を引き渡したという。
 事件の全容はまだわからないが、第一報を聞いた限りでも、極めて恐ろしい展開になる可能性が予想される。
 一応行政が担当者の資格を審査して認定するようないわゆる「保育ママ」でもとんでもない事故が起きているが、ネット上のベビーシッター紹介サイトではその資格やスキル、保育にふさわしい条件があるのはどうかすら怪しいものや、責任の所在が不明なものもあることも指摘されている。
 早く全容を解明した上で、必要な対策が社会的に取られる必要がある。