福岡県で高3自殺、背景にいじめか

 福岡県の私立高校3年の男子生徒が2013年11月に自殺し、背景にいじめがあった可能性が浮上していることが分かった。


 生徒は2013年11月14日未明、自宅から約7km離れたマンションから転落して死亡した。現場には、同級生の実名をあげて「絶対許せない」なとと打ち込まれたタブレット端末が残されていたという。
 学校側が調査を行ったところ、この男子生徒に対して、粘着テープで縛り付ける、あごに硬いパンをぶつける、家庭科の調理実習の時間にわざと調味料を大量に入れて激辛にした麻婆豆腐を無理やり食べさせるなどのいじめ・暴力行為があったことがわかった。
 学校側はこれらの事案を把握したものの、「単発的な暴力行為」と判断し、関与した生徒9人を停学処分にした。遺族側は再調査を求め、また警察に被害届を出したといいう。
 いじめが原因で自殺した可能性が高い事案である。事件も「単発的」といえるようなものとは到底思えない。
(参考)
◎高3飛び降り:いじめ自殺か 携帯端末に「絶対許さない」(毎日新聞 2014/2/16)