京大総長選挙廃止の方針出される

 京都大学の総長選考での教職員投票を廃止することを、学内外の委員でつくる「総長選考会議」が検討していることがわかった。

 現在の総長の任期は2014年9月末となっていて、次期総長選考から適用させたいとしている。一方で教職員からは反対の声が上がっているという。
 国立大学では2004年の独立行政法人化以降、学長・総長の選考にあたっては、選考会議を開いて最終決定している。実際には独法化前のやり方を踏襲し、教職員の投票による選挙を経た上で選考会議が追認する形になっていることが多い。
 選挙の廃止は、大学運営ををトップダウン式に変質させ、学問の自由・大学の自治にも悪影響をおよぼすおそれがある。学問の自由と大学運営は切り離せるものではなく、一体のものである。
(参考)
◎京大、総長選考の教職員投票廃止検討 「学風に反する」声も(京都新聞 2013/12/21)

スポンサードリンク