日の丸・君が代不起立教員減給処分取り消し、改めて戒告処分:東京都

 東京都教育庁は12月17日、「入学式・卒業式における職務命令違反に係る懲戒処分について」を発表した。

 2004年度~06年度の入学式や卒業式で、「君が代」不起立で減給処分を受けた都立高校教員7人について、最高裁で2013年9月に取り消しを命じる判決が確定したことを受け、改めて当該教員に戒告処分をおこなったものだという。
 最高裁判決は「減給処分は重すぎる」という論理だったと記憶している。それを逆手に取り、改めて処分を行うというのはどうなのだろうか。本来ならば、思想信条の範囲に属するような、また式の進行を妨害したわけでもないような、不起立行為で処分をおこなうこと自体が問題だといえる。