大阪市、小中学校に教員公募制導入

 大阪市教委は12月3日の教育委員会議で、市立小中学校の教員公募制を2014年度より導入することを決めた。

2014年度は試験実施として、市立小中学校429校のうち約100校を対象に実施する。2015年度より全校に拡大する。
 校長が求める教員像を掲げ、教員が応募する。選考なども校長がおこなうという。公募枠は各校1人とし、7年以上同一校に勤務した教員が対象となる。学校間人気の偏りが生じる可能性があるとして、2年連続の公募は認めないとしている。
 希望通りにいった個別の校長や教員はともかくとして、全体的にみれば、「落ち着いている」といわれる学校・通勤に便利な学校などに希望が集中し、逆に正反対の条件のところは不人気となって、学校間格差が生じる危険性もある。
 安易な公募に頼るのは問題があるのではないか。
(参考)
◎求める教員を各校長が公募…大阪市教委が導入へ(読売新聞 2013/12/3)