横須賀市、学校選択制見直しへ:神奈川

 神奈川県横須賀市教育委員会は、市立小中学校で実施している学校選択制の見直しを検討する方針を明らかにした。


市議会で議会質問があり、その答弁として表明したもの。
 横須賀市の学校選択制は2003年度より一部で先行実施し、2005年度には全市に広げた。市内を6ブロックに分けたブロック制として実施している。
 しかし議会質問で、通学の便が良く部活動が盛んな学校に希望者が集中していることや、選ばれなかった学校は生徒や教員の数が減少する悪循環に陥っていることが指摘された。
 行政当局もこの指摘と学校選択制での弊害を認め、市長・教育長ともに検討の上で見直しを図ることを表明した。
 学校選択制は2000年代前半頃から各地で導入が進んだ。しかし数年後の2000年代後半になると、導入した地域でも弊害が目立つようになり、長崎県長崎市や群馬県前橋市など多くのところで学校選択制の廃止や見直しが進んでいる。
 見直しは必然の流れなのではないだろうか。
(参考)
◎横須賀市教委:「学校選択制」見直しへ 地域、学校の連携に問題 /神奈川(毎日新聞 2013/11/27)