浜松日体高校バレー部顧問暴力事件、学校側認める

 静岡県浜松市東区の浜松日体高校の男子バレー部顧問が部員に暴行を加えている場面とされる告発動画がネット上にアップされたことに関連して、学校側は9月17日、顧問の男性教諭(41)が暴力・「体罰」を加えていたことを認めた。


 告発動画に映っていた事件は、2013年9月15日、遠征先の岐阜県内で、練習試合中に2年男子生徒の顔面を十数回平手打ちしたものだという。教諭は「気合を入れるため」などと話したという。また同じ練習試合中、別の生徒1人にも平手打ちをしていたことも認めた。
 一方で学校側は「体罰」について「常習的ではない」という見解も示しているという。
 「気合を入れる」から平手打ちとは、全く時代錯誤の暴力行為である。決して許されることではない。加害者を厳しく処分するともに、このような事件が二度と起きないような体制づくりが必要である。
 またネット上では、「在校生」や「卒業生」を名乗る者による、「体罰」は大したことがないだの、動画をネットにアップしたものが悪いだのとする攻撃書き込みなども散見される。告発者の「犯人探し」や報復などを未然に防ぐ対策を取らなければならない。
(参考)
◎浜松日体高バレー部で顧問が体罰 平手打ち十数発、ネット動画に(共同通信 2013/9/17)
◎浜松日体高の男子バレー部で体罰…部員平手打ち(読売新聞 2013/9/17)
◎浜松の高校で体罰 ネットに動画(静岡第一テレビ 2013/9/17)