暴言や威圧的な言動で担任交代:神戸

 神戸市東灘区の市立小学校で3年を担任していた男性教諭(50代)が、複数の児童に威圧的な行動を繰り返したとして7月に担任から外されていたことが、8月8日までにわかった。神戸市教委は処分を検討している。


 新聞報道によるとこの教諭は、2013年度にこのクラスの担任になったが、5月頃には複数の保護者から「暴言が多い」「声が大きくて威圧的」などと苦情の訴えがあった。
 学校側の調査では、授業を聞いていなかったとして、児童に「アホ」などと暴言を吐く、児童の机をひっくり返す、児童のランドセルを床に叩きつけて威圧するなどの行為が確認された。教諭はこれらの行為については認めたという。
 しかし一方で、「逆さ吊りにされた」という訴えもあったが、教諭は「指導の際に児童が暴れたので抑えただけ」と否定し、学校側も「確認できなかった」とした。
 夜に突然泣き出すなど、異変を示した児童も複数いたという。大人でも目の前でされたら相当の恐怖感を感じる行為なのに、ましてや小学校3年の子どもである。恐怖はいかばかりだったのだろうか。
 逆さ吊りなど一部はっきりしない点はあるとはいえども、教諭が認めた範囲だけをとっても、あからさまないじめ行為・虐待行為であるといえる。厳しい措置をとるとともに、再発防止策を徹底しなければならない。
(参考)
◎児童にあほ、ランドセル投げ付け 神戸市立小の教諭(神戸新聞 2013/8/8)
◎児童に「あほ」 暴言など威圧行為の男性教諭 担任外し処分の方針(産経新聞 2013/8/8)