小学校教諭の児童虐待行為2件「体罰」認定:神戸市教委

 朝日新聞が神戸市立小学校の「体罰」事例を情報公開請求し、記事にまとめている。


 記事によると、1年担任だった女性教諭(25)は2013年1月、授業中にトイレに行きたいと申し出た児童に、約40分間にわたって我慢するよう指示し失禁させた。
 また男性教諭(26)は2012年10月、5年生の児童が給食のフルーツポンチに入っていたパイナップルを、事前に食べるよう約束していたにもかかわらず残したとして、前日の給食の残りのパイナップルを食べさせた。
 これらの行為について、「生理的、精神的苦痛を与えたことを考慮した」として、神戸市教委は「体罰」と認定した。
 「体罰」というと直接的な暴力をふるうことと理解されることが多いが、こういう不適切な行為を強要することについても「体罰」に該当する。これらの事例についても、悪質な人権侵害行為であり児童虐待行為である。
(参考)
◎便所行かせず失禁・前日の給食強制…神戸の小学校で体罰(朝日新聞 2013/5/3)