給食:アレルギー持つ児童に牛乳を誤配膳

 東京都調布市立小学校で4月18日、給食の時間に乳製品アレルギーのある1年生の児童に誤って牛乳を配膳し、児童が飲んでいたことが分かった。児童にアレルギー症状は出なかったという。

 調布市では2012年12月にも、別の小学校で乳製品アレルギーを持つ児童にチーズ入りの献立を提供し、児童が直後にアレルギーを発症して死亡する事故があったばかり。

 当日は入学後初めての給食だった。保護者はあらかじめ学校側に対し、児童が乳製品アレルギーを持っていることを伝えていた。児童には給食の牛乳を出さないことを確認し、担任の教諭も把握していた。

 当日の給食では、児童の分を除いた牛乳が瓶で提供された。しかし担任教諭や補助に入っていた教諭が、当該児童に確認したり給食当番の児童に指示することを失念してしまった。牛乳はそのまま児童に提供された。

 担任教諭の分の牛乳が足りなくなり、そこで当該児童に誤って配膳されていたことに気付いた。しかし気付いたときには、児童は牛乳を200cc入り瓶3分の1ほど飲んでいた。

 児童に症状が出なかったことは幸いである。一方でこういうミスは起こりうるし、また重大な事故につながる可能性もあり得る。それだけに、事故を起こさないような対策が求められている。

(参考)
◎また調布市の給食で・・・アレルギーの児童に牛乳(TBS 2013/4/22)
◎調布市、小学校給食で牛乳アレルギーまた除去忘れ(スポーツ報知 2013/4/23)