東京都調布市暴言教師事件、問題の音声が報道される

 東京都調布市立小学校で2年を担任していた女性教諭が児童に暴言を吐くなどして担任を外された問題で、問題の音声が4月19日のテレビ番組で放映された。


 番組によると、この教師は東京大学卒で、前任校でも同じような行為をして問題になっていた。また現在の小学校でも以前から苦情があった。
 暴言は特定の複数の児童に対して向けられ、児童本人を攻撃するだけではなく、親のことを貶めるような発言もあった。また教師は児童に対し、口止めを強要していたことも指摘されている。
 子どもが登校を渋るなどの異変に気付いた保護者がICレコーダーを持たせ、音声データを教育委員会に提出して初めて教育委員会が動いたという。
 教育委員会は「研修」名目で新年度から元の学校に復帰させようとしたが、保護者からの反発が強まり問題が再燃した。教育委員会は教諭の発言について「いじめを誘発するような発言」としているが、これはいじめそのものだと言える。
 福岡市の児童いじめ教師や、埼玉県の小学校で暴言やつるし上げなどの不適切指導をおこなって保護者から抗議を受けると相手を「モンスターペアレント」に仕立て上げて恫喝訴訟をおこなった教師が以前にいたが、そういうのを思い出した。こういう教師には毅然と対応しなければならない。