熊本県で高3女子自殺、背景にいじめ?

 熊本県教育委員会は4月14日、山都町の熊本県立矢部高校3年の女子生徒が4月11日に自殺したことを明らかにした。生徒は携帯電話のメモ機能に「つらい学校生活を送っていた」などととする書き込みを残していたという。
 県教委はいじめの可能性を視野にいれて調査するとしている。女子生徒の父親は新聞社の取材に対して、「だれが読んでもいじめがあったとしか思えない」(朝日新聞web版より)と話したと報じられている。


 また朝日新聞によると、「この生徒が仲間はずれにされていたという噂があった」とする証言もあったという。
 遺書とみられるメモ内容は、マスコミ報道されている内容は今のところ「つらい学校生活を送っていた」と、ここだけ取り出したのならば原因についてはどうとでも解釈できるような一言だけで、詳細な内容は明らかにされていない。遺族がいじめと言い切り、また県教委がいじめの可能性を視野に入れているということは、メモの公表されていない部分にいじめをうかがわせるような具体的な記述があったことが推測される。
 客観的な証拠や証言を積み上げて分析する中で、事実関係を明らかにしていく必要があるだろう。