いじめで転校、和解へ:神奈川・海老名市

 神奈川県海老名市立中学校2年だった2009年、障害をからかわれるようないじめを受け転校を余儀なくされたとして、元生徒と両親が神奈川県・海老名市と同級生9人を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、海老名市は3月18日、いじめを認めて和解に応じ、解決金400万円を支払う方針を発表した。


 3月25日の市議会で和解に関する議案を提案し、承認を経て正式に和解したいとしている。
 生徒には脳性まひによる両手足の障害と言語障害がある。2009年5月、生徒をゾンビに見立てた劇を学校行事のクラス出し物として決めたいじめがあったという。生徒は2009年10月に転校し、いじめで急性ストレス障害になったとして2012年に約800万円の損害賠償を求めて提訴した。
 これは極めて悪質ないじめである。和解に至ったのは一区切りではあるが、こういう事件が二度と起こらないような対策を取っていかなければならないだろう。
(参考)
◎海老名市がいじめ認め和解金 神奈川(産経新聞 2013/3/18)