生徒・保護者に事前に通知表確認求める

 横浜市立学校で児童・生徒に渡す通知表について、「誤記載を防ぐ」などとして、横浜市教育委員会が事前に児童・生徒や保護者に内容を確認してもらうよう求めていたことがわかった。

 成績を各生徒の通知表に転記する際、誤って他の生徒の成績や出席日数を記載するなどのミスが相次いだことから、2012年7月にこのような措置を打ち出したという。
 具体的な確認方法は各校に委ねられていたが、一部には事前にコピーを配布していた学校もあった。保護者から訂正要望があった場合は、転記ミスや評価ミスなどがあった場合には学校側が判断し、一般的な成績への不満からの訂正要求には応じないという。ただ保護者からの訂正要求がどれだけあったかは、市教委としては集計していない。
 もちろんミスは避けなければならない。ただ、学校側の責任でミスをなくしていく問題なのに、生徒や保護者に丸投げするように受け取れる形になるのはどうなのだろうか。