「体罰」でPTSD発症として被害届提出へ:高知

 高知市立小学校で2011年、当時2年の男子児童が担任の女性教諭から2度にわたって「体罰」を受けPTSDを発症したとして、近く警察に被害届を提出する意向であることが10月16日にわかった。

 児童の保護者が同日明らかにした。保護者によると、2011年10月、給食配膳用のエプロンなどをかけるフックに児童の帽子がかかっていたとしてこの児童を帽子でたたいた。さらに約10日後の同年11月上旬、たたかれた理由を聞いた児童に対し、教諭は逆上して「うっとうしい。人としてダメ」などと暴言を吐きながら別室に引きずったという。児童はその後不登校になり、PTSDと診断された
 教諭はこの児童とトラブルがあったことは認めたものの、「帽子があたった」「暴れる児童を指導するために引きずったことはある」と食い違う主張をおこない、「体罰」を否定している。
 小学校低学年の児童に対する一方的な暴行・虐待であり、被害児童の恐怖を考えると言葉も出ない。