川西いじめ自殺、調査結果を遺族に開示

 兵庫県川西市の兵庫県立高校に通っていた2年の生徒が2012年9月に自殺し、背景にいじめがあったと指摘されている問題で、学校側は10月15日、同学年の生徒を対象に実施した調査結果を遺族側に開示した。

 調査結果は学校側がパソコンで打ち直したものだという。「ムシを食べさせられそうになっていたことが何度かあった」「弁当に虫を誰かが入れていたと聞いた」などの記述があった。
 一方で遺族側は、「打ち直したものではなく原本の開示を求めていた。情報が隠されているのではと疑ってしまう」などと、学校側の対応に不満を訴えている。
 これまでの対応を考慮すると、学校側の対応に不信感を持ってもやむをえない。生徒氏名は黒塗りでもやむをえないが、それ以外の内容は生徒が回答した用紙の原本をコピーして手渡すべきであろう。

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