白玉団子つまらせ女児死亡:栃木の保育園

 栃木県栃木市の市立はこのもり保育園で7月、2歳女児がおやつの白玉団子をのどにつまらせた事故で、意識不明の重体になっていた女児は8月19日に死亡した。

 栃木市は8月19日に市長らが記者会見を開いた。「責任のすべては保育園と市にある。遺族には誠意を持って、できるだけの対応をしたい」などとして市の過失責任を全面的に認め、入院・治療費用として市長の専決処分で約1900万円の補正予算を組んだことを明らかにした。今後慰謝料などの支払いも検討するという。
 事故は7月19日に発生した。児童は、おやつで出されたフルーツポンチに入っていた直径2センチほどの白玉をのどにつまらせた。保育士は応急措置をするなどしながら119番し、駆けつけた救急隊員が白玉団子を取り除いた。児童は病院に救急搬送されたが意識不明の状態が続いていたという。
 読売新聞によると、児童の父親は、「自宅では大きい食べ物は与えないように気をつけていた。保育関係者は、2歳児に白玉団子を与えることをおかしいと思わなかったのか」「こういう思いは他の人にはしてほしくない」など無念の思いを話しているという。
 痛ましい事故である。確かに2歳児に白玉団子は少し危険ではないかと感じる。このような事故が二度と起きないよう、考えられる対策は可能な限り取っていかなければならない。

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