出水市いじめ自殺、恐喝で被害届提出:鹿児島

 鹿児島県出水市立中学校2年だった女子生徒が2011年9月、九州新幹線に飛び込み自殺した事件で、死亡した生徒が同級生から恐喝を受けていたとして被害届を出したことが8月19日までに明らかになった。

 死亡した女子生徒は、所属していた吹奏楽部で楽器を壊され、同級生らから弁償を強要されるなどしていたという。
 この問題では、遺族側が独自調査をおこない、死亡した生徒へのいじめがあったとする具体的内容の証言が複数得られている。学校側は、遺族側の調査と似たような内容が学校側の調査でも記されていたことを認めながら、「抽象的・伝聞情報」などとしていじめを認めないという態度に終始している。さらに、学校が実施したアンケートを遺族が開示するよう求めたことに対して、学校側は拒否し続けている。
 恐喝の問題についても徹底的に明らかにしていかなければならないだろう。
(参考)
◎死亡の女子生徒遺族が被害届(NHKニュース 2012/8/19)