寝屋川いじめ事件、初等少年院送致へ:大阪

 大阪府寝屋川市立中学校の集団いじめ事件で、加害者とされた同級生3人に対し、大阪家裁は8月14日までにそれぞれ初等少年院送致の保護処分を決定した。

 少年審判は各生徒ごとに個別におこなわれ、8月10日付と同13日付だという。
 3人は5月20日、被害生徒に「近くにいた年上の女性たちにあいさつをしなかった」と因縁をつけ、寝屋川市内の公園でて髪の毛を燃やすなどの暴行を加えた。またこのうちの1人は5月28日、被害生徒の顔面を殴って鼻の骨を折るケガを負わせた。
 家裁は加害生徒が被害生徒に対して、日常的に被害者を見下し、常習的な暴力行為や金銭の恐喝を繰り返していたと認定した。うち2人については「他人を思いやる心が育まれず、不良行動が日常化している」「堅実な社会生活を営む素地ができていない」 と指摘した。残る1人については、「周囲に影響された面があり、集中的な矯正教育で十分な効果が期待できる」として短期処遇相当とする意見をつけた。
 あいさつがないとかマナーが悪いとか他人に因縁をつけたがる者は大人にもいるが、そういう因縁をつける者ほど自分自身の行動は人並み以下で、しかもとにかく相手のことが気に入らないからつぶしたいが具体的に因縁をつける内容がないから、最後の手段でどうとでも取れる内容を持ちだして、相手を攻撃すること自体が目的で因縁をつけるんだなと感じているが、今回も例外ではない。
 加害者の行為は、決して許されることではない。相当の処遇で矯正させなければ、新たな被害者を生むことになる。