いじめでPTSD、前橋の女性も被害届提出へ:群馬

 群馬県前橋市立中学校に在籍していた当時同級生からいじめを受けPTSDを発症したとして、群馬県前橋市の女性(18歳)が近く警察に被害届を出す意向であることが、8月10日にわかった。

 この問題では民事訴訟でも争われているが、加害者の責任を問うためにも被害届を出すという。
 いじめでケガをしたり後遺症を発症して被害届を出す事例は、8月に入ってから、マスコミで報じられただけでも、宮城県仙台市の私立高校の男子生徒(8月6日受理)、東京都清瀬市の私立中学校に通っていた男子生徒(8月9
日受理)、愛知県大府市立大府南中学校の女子生徒(8月9日受理)、鳥取県米子市立小学校・中学校を卒業した女性(8月10日受理)と相次いでいる。また新潟県長岡市立中学校いじめ事件の被害者は8月7日、一度打ち切られた捜査を再開するよう要望を出した。
 いじめは刑事事件ともなりうる悪質な行為である。加害者にとっては大したことではないかもしれないが、被害者にとっては人生が狂わされるような大きな出来事である。いずれの事件でも被害者は、ケガや後遺症に苦しみ、不本意な形での進路変更も余儀なくされている。
 この事件でも、きちんとした捜査がなされることを強く願う。

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