いじめ被害で対人恐怖症、被害届提出意向:鳥取・米子

 鳥取県米子市立の小学校・中学校に通っていた当時、同級生3人から継続的ないじめを受け不登校になり、対人恐怖症などを発症したとして、同市在住の15歳女性が近く警察に被害届を出す意向を固めたことがわかった。

 関係者が8月9日、マスコミに明らかにした。被害者は対人恐怖症などで治療中で、高校には進学できなかったという。
 小学校3年から中学校3年にかけ、同級生3人から階段から突き落とされたり、蹴られたり、カバンに虫を入れられるなどしたという。自分のような被害者を出したくないと被害届提出の意向を固めたと話している。
 折しも同じ日には愛知県大府市でも、いじめを受けて適応障害になり教室に入れなくなるなどの症状が出た女子中学生が被害届を出している。また、いじめで被害届を出す事例が連日報じられている。
 被害者当人にとっては自らの人生そのものを左右されるような重大な問題である。周りの人は「数ある事件の一つ」という扱いではなく、被害者の立場にたって対応していかなければならない。
(参考)
◎かばんに虫、いじめで被害届提出へ(共同通信 2012/8/10)