前髪を切るよう強要:長崎の中学校

 長崎県北松浦郡佐々町立佐々中学校で2012年7月、夏休み中の登校日の際、2年の女子生徒が教師から髪を強制的に切るよう強要されていたことが、8月7日までにわかった。

 新聞記事などによると、夏休み中の職場体験学習の事前指導として7月31日に学年集会が開かれた。1人の女子生徒に対して「前髪が長すぎる」として、教諭は「切ってから帰るように」と指導し、女子生徒ははさみで前髪を切ったという。
 生徒が泣いて帰宅したのを不審に思った家族が事情を聴いて発覚した。
 学校側は 「(夏休み前から)本人に再三、注意したが改善が見られなかった。事前に保護者に相談するなどの配慮に欠けていた」(校長)などと話したという。しかしそもそも、人の髪の毛にケチをつけたり切るよう強制するのが「指導」なんだろうか。
(参考)
◎ 佐々中で女子生徒に断髪強制(長崎新聞2012/8/8)