桜井市いじめ事件、検証チーム設置

 奈良県桜井市立中学校で女子生徒が同級生から集団暴行を受け不登校になったいじめ事件で、奈良県教育委員会は8月2日、問題点を分析する検証チームといじめ対応マニュアルを策定する策定チームを設置したと発表した。

 検証チームは、森田洋司日本生徒指導学会長・千原雅代天理大学教授(臨床心理学)・ ・奈良県の担当者2人・桜井市教委の担当者1人の計5人が就任した。また策定チームは検証チームの5人中桜井市教委担当者をのぞいた4人と、奈良県警少年課長の計5人で構成する。
 このイジメ問題では、生徒が継続的ないじめを受けていたり、集団暴行の現場に教師が通りかかって声をかけながらも異変に気づかなかったことなどが指摘されている。このような事件の再発防止策には何をすればいいのか、具体的に問われている。