大阪定時制高校生自殺、再捜査へ

 大阪府内の定時制高校に通う男子生徒(当時18歳)が2011年10月に自殺した問題で、警察が一度打ち切っていた捜査を再開することがわかった。

 この生徒は2011年10月、大阪府貝塚市の大型商業施設跡の空き地で首をつって自殺した。生徒の携帯電話には、同級生の実名をあげ、「もう3万8000円は無理や」「呪ってやる」などいじめ・恐喝被害をうかがわせるメモが残されていた。
 しかし警察は2ヶ月後の2011年12月、証拠不十分と判断して捜査を打ち切っていた。死亡した生徒が加害者からひったくりを強要されていたという新たな情報が浮上し、強要容疑での捜査を再開するという。
 いじめ・恐喝をうかがわせるメモが残されていたこと、これは重大である。可能な限り全容が解明されることを願うものである。
(参考)
◎大阪府警、昨秋の高校生自殺 いじめとみて再捜査(朝日新聞 2012/7/27)
◎いじめか、少年自殺の捜査再開へ (TBSニュース 2012/7/27)
◎「呪ってやる」とメモ 高校生いじめ自殺で大阪府警が再捜査 少年ら3人、ひったくり強要の疑い(産経新聞 2012/7/27)

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