寝屋川市でも悪質ないじめ発覚:大阪

 大阪府寝屋川市立中学校3年の男子生徒が継続的ないじめ・集団暴行を受け、鼻の骨を折るなどのケガをしていたことがわかった。

 大阪府警寝屋川署は7月25日、暴力を加えた3年の男子生徒3人を傷害と暴力行為等処罰法違反の容疑で逮捕、2年の男子生徒2人(いずれも13歳)を同法違反の非行事実で児童相談所に通告したと発表した。
 5人は5月20日未明に被害生徒を寝屋川市内の公園に呼び出し、羽交い締めにして押さえつけ、生徒の髪の毛をライターで焼くなどした。またこのうち1人は5月28日にこの生徒の顔面を殴るなどして鼻骨骨折などのけがをさせたあ。
 加害者は「1年の頃からいじめをおこなっていた」と供述しているという。
 極めて悪質な事例であり、警察が動くのも致し方ないだろう。周辺事情はこれから明らかにされるのだろうが、周囲は気づいて止められなかったのか、小さいうちに芽を摘んでいればこのような悪質な被害にはならなかったのではないか、そんなことを考えてしまう。
 最近、悪質ないじめが次々と明らかになり、新聞報道もされている。周りにとっては「数ある事象のうちの一つ」かもしれないが、被害者にとっては自らの生活や健康、生命すら脅かされない重大な事象である。いじめについては被害者の立場で対処していかなければならない。