大津いじめ自殺:外部調査委員会非公開の意向

 滋賀県大津市立皇子山中学校いじめ自殺事件で、大津市が近く設置予定の外部調査委員会について、会合を非公開にすることを決め遺族側に伝えたことが、7月21日までにわかった。

 外部調査委員会は市長部局で設置する意向で、市は非公開の理由について「個人情報を扱うため」などとしている。その一方で、遺族側は公開を求めてきた。
 調査委員会は公開にしなければ、事件の事実関係を客観的に検証できずに恣意的に歪められた結論が導き出される恐れがあり、設置の意義が薄れる。
 個人情報については、関係した生徒や保護者の氏名を匿名にすれば何の問題も起こらない。
(参考)
◎中2自殺、外部調査委の会合非公開に(読売新聞 2012/7/21)