無関係な人に中傷電話や脅迫状

 滋賀県大津市立皇子山中学校のいじめ自殺事件で、いじめ加害者の母親だとインターネット上で誤った情報を流された女性のところに脅迫状が届き、警察が脅迫容疑で捜査を始めていることがわかった。

 この女性はいじめ加害者とは全く無関係であるが、インターネット上で加害者の母親として実名と所属団体の連絡先を書き込まれ、団体事務所に見当違いの抗議電話(電凸)が殺到しているという。電凸も乱暴で一方的な内容で、恐怖感を感じているという。
 さらに、「一生いじめの責任を負わす」「必ず行う。楽しみにしておけ」「顔に硫酸をかける」などとした脅迫状も届いたという。
 加害者のいじめ行為、そしてそれを擁護する加害者側の保護者・学校・行政の態度は絶対に許されない。しかし、いじめ事件とは無関係な人を一方的に吊るしあげて憂さを晴らすような行為もまた、彼らが批判していると自称しているはずのいじめ加害者と全く同じ行為ではないのだろうか。

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